ゆうキジ

AIに関わるIT営業マンでメンタルトレーナーの僕が語る成果のための働き方改革の話

サイト作成記

Googleアドセンスに認められる為のポイントや必要日数や記事数など過程をまとめてみた(GoogleAdsense)

更新日:

僕は約1ヶ月前にブログを書き始めそろそろ30記事近くになりました。

その前にGoogleアドセンスの申し込みをしていたのですが一回断られています。

そしてこの度Googleアドセンスに認められ、自分のブログに広告を貼れるようになったので記事にしました。

その自分の過程を詳しく追っていきます。

Googleアドセンスとは

天下のGoogleが出している広告サービスです。自分のサイトやブログに広告を表示させることができます。

僕はまだ体験してないのでわかりませんが1クリック大体30円〜40円ほどのようです。僕の場合まだまだアクセスの多くないサイトですし、広告で儲けるというレベルではありませんがアクセスが伸びてくれば収益化も望めるというところでしょうか。

各企業が広告費を払って出している広告をユーザーの検索履歴などのユーザー情報からマッチングしやすいものを表示してくれます。
AIの機械学習が使われています。広告のAIに使われるのはレコメンデーション、回帰といわれる分野のものでユーザーの属性を分析して分類。適切な広告を出しわけてクリック率を高める仕組みが使われています。

その商品に興味ありと思われる属性を分類して購入率の高そうな人に推奨していると思われます。
機械学習はAIの代表的手法です。当然学習して精度を上げていきます。

天下のGoogleなので、今見ているサイトの属性だけではなくユーザーのログイン情報から性別、年齢。検索履歴やよくみているページからキーワードの抽出。過去のクリック率。クリックした後の滞在時間などからさらに広告高いユーザーへの表示などやっているはずです。

このままだとAIの話になりそうなので話を戻します。

Googleアドセンスに断られる理由

Googleアドセンスは審査制になっていて審査に通らないと広告が表示できないようになっています。
Googleもお金をもらって広告を出しているので、しょうもないサイトとか広告主の評判を落とすような広告を出すわけにはいけないのでしょう。
当然とも言えます。

断られる理由はサイト表示のポリシー的な問題もあればコンテンツ的理由もあります。
ポリシー的な問題はアダルトコンテンツ満載になっているとか、コンテンツ量が少ないとか質が低いとかが当たります。

僕はコンテンツの低さで引っかかりました。量的に少なかったのも問題だったでしょう。にしても書いてるのにコンテンツが存在しないってひどくないですか笑

AdSenceお断り

プログラムポリシー:質の高いサイトを作成する為のヒントが英語だった為和訳文を紹介します。
個人的なポイントと思った場所には赤字にしました。全部読まなくても下に要約も載せました。
ヒントになると思います。

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高品質のサイトを作成するためのヒント

AdSenseを使用してビジネスを成長させるためのベストプラクティスを知りたいと考えているサイト運営者から、多くの質問が寄せられています。正しい答えはありませんが、高品質のコンテンツを作成し、Webサイトで最高のユーザーエクスペリエンスを提供することに焦点を当てることが引き続き推奨されます。ここでは、サイトの品質を全体的に重視して、Webサイトのコンテンツをデザインおよび編成する方法に関するいくつかの重要な提案を示します。
重複したコンテンツを含む複数のページやサイトを作成しないでください。
大量のサイトではなく、質の高いサイトを作成することをお勧めします。 1つのサイトに焦点を絞り、情報をより豊富にし、コンテンツを本物にすることは、ユーザーに利益をもたらすだけでなく、より多くのユーザーを獲得するのにも役立ちます。ユーザーがオンラインでブラウズしているとき、彼らは無限の複数のページ、サブドメイン、または実質的に一般的または重複したコンテンツを持つサイトを覗くことなく、素早く簡単に探しているものを見つけたいと思っています。コンテンツやテンプレートのデザインが似ているページやサイトがある場合は、そのページやサイトを1つにまとめることを検討してください。
 
ユーザーが自分のサイトにアクセスして戻ってくる理由を提供するコンテンツを提供します。
あなたのサイトにコンテンツを作成するとき、そのページが類似の主題をカバーするサイトと比較したときに相当な価値またはサービスを提供するかどうかあなた自身に尋ねることは重要です。あなたのサイトを他のサイトと一線を画す独自のコンテンツを作成する努力に値する。これは有用な検索結果を提供し、あなたの訪問者が戻ってくるのを保ちます。
 
約束された情報またはサービスを提供してください。
一部のサイト運営者は、製品やサービスを提供しているように見えるサイトを作成しますが、その代わりにユーザーに複数のページをナビゲートして広告を表示させます。これは否定的なユーザーエクスペリエンスをもたらし、あなたのサイトが信頼できないと認識される原因となります。

適切なキーワードをコンテンツとの関連で使用し、ユーザーがサイト内を簡単に移動してどの製品、商品、またはサービスが約束されているかを確認できるようにします。
成功への近道はありません。質の高いサイトを構築するには、努力と時間がかかります。ただし、迅速かつ詐欺的な手法を使用するのではなくユーザーに焦点を当てているサイト運営者が真の勝者であり、Googleのネットワークで長期的な収益の増加と成功を経験していることがわかりました。詳細については、Googleウェブマスター向けガイドラインとAdSenseヘルプセンターのポリシーセクションをご覧ください。

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ここをみるとわかりますが、Googleが目指している方向性がなんとなく見えてとれます。
一時期は被リンクが多いことが検索上位になるのが良かったみたいですが顕著に傾向が見えます。

何個も質悪いの量産したり似たようなサイトを作ったりせず、一つだけでいいから
いいサイト作れと言ってますね。それが努力と時間がかかったとしても成功の秘訣であるということですね。

同じく2に関しても和訳と要約を書きます。
その際の注意点が書かれています。

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プログラム ポリシー: 質の高いサイトを作成するためのヒント(パート 2)

高品質のサイトを作成するためのヒントパート2

Googleディスプレイネットワークの目的は、Googleのユーザーと広告主に価値のある適切なコンテンツを提供することです。 AdSense用の高品質のサイトを作成するためのヒントをいくつか示しました。その上で、どのタイプのサイトやページが収益化に最も適しているかについて、もう少し情報を共有したいと思います。
ページはオリジナリティと付加価値を提供するべきです。
Googleウェブマスター向けガイドラインでは、サイトを際立たせるオリジナルのコンテンツを提供することの重要性を強調していますが、これは高品質のウェブサイトを作成するための1つの要素にすぎません。たとえば、出入り口ページ(検索エンジンに検索されることに特化したページ作成)や出入り口ドメイン(質の低いリンク前提のドメイン)、コンテンツがほとんどまたはまったくないページ、特定のキーワードやフレーズに最適化されたページは使用しないことをお勧めします。
きちんと整理された、情報豊富なコンテンツを目指して
オリジナルのコンテンツを提供することは、質の高いWebサイトを作成するための1つの要素にすぎません。コンテンツも有益であり、ユーザーがナビゲートしやすいように編成されている必要があります。
ここにあなたが心に留めておきたいと思うかもしれない短い。けれども網羅的ではないリストがあります。
・知識があり、熱心なトピックに集中してください。 
・同じコンテンツを複数のページに複製したり、重複したコンテンツを作成したりしないでください。 
・ボットを悪用する目的でコンテンツを生成するのではなく、たとえば関連性のない高収入のキーワードを使用してコンテンツを生成するのではなく、ユーザーの関心を引くこと(つまり、ユーザーの興味に基づく関連情報をインタラクティブに提供すること)に注力します。

ユーザーは自分のページを簡単にナビゲートして、探している情報やサービスを見つけることができるはずであるため、サイトの構成とナビゲーション構造も重要です。また、広告の実装とページのコンテンツとの間には常にバランスが取れている必要があります。広告はユーザーにとって追加のリソースであり、ページの価値を高め、コンテンツ自体よりも圧倒的で目立つものではありません。

コンテンツベース以外のページに広告を掲載しない
全体として価値のあるコンテンツを提供するWebサイトには、収益化に適していない特定のセクションやページがある場合があります。これには、訪問または購入に対して「ありがとう」メッセージが表示されるページなど、ユーザーがドメインを終了する前に訪問する可能性のあるページが含まれます。

もう1つの例は404エラーページで、ユーザーはそのURLにコンテンツが見つかりません。
これが参考になったであろうことを願っています。高品質のコンテンツを作成する方法の詳細については、Googleウェブマスター向けガイドラインAdSense プログラム ポリシー、およびAdSenseヘルプセンターのポリシーセクションをご覧ください。
私たちの最善の提案は、Googleが私たちのコア原則として今でも維持していることに従うことです。
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広告主とユーザーに価値を提供するのがGoogleの目的であるから、コンテンツだけでなくと広告への導き方とかバランスも大事と書かれていますね。コンテンツだけ良くても広告がめちゃめちゃ目立ってたらダメだよと書かれています。
当然ですが、ユーザーに取ってもしょうもないサイトばっか表示されるようになっていたらGoogleとしても使われなくなってしまいますし、広告主も集まらないですもんね。

Googleアドセンスに認められるまでの日数と記事数と文字数もまとめてみました。

Googleアドセンス承認まで

初めて申請したのが、初めて16日目。15記事ほど書いている状態でダメでした。
そのころは大体1記事2000〜3000文字でしたが、その後慣れてくると3000〜昨日のように5500文字とか行けるようになってきました。
最初の2回以外は毎日更新してます。そして承認は27記事目。ちょうど30日で承認となりました!嬉しい。

ポイントとしては、上記のポリシー通り記事数を量産するより一つ一つ文字多め・体験談多めでいく。
オリジナルの内容を一つ一つみっちり書いていったほうが良さそうな感じです。

結論、1ヶ月立たない内にGoogleさんに認められる

一度僕が断られてから2週間ぐらい再申請しなかったのでもっと早くすれば認められるのも早かったかもしれません。

始めたばかりの僕でも1ヶ月行かない内に広告媒体としてのスタートは切れるみたいなのでチャレンジしたい人は目安にしてはいかがでしょうか?

ちなみに広告用のタグをWordpressに埋め込むと以下のように表示されるようになりました。

どうやら僕のブログはビジネスマン向けの扱いになっているみたいですね。合っていますのでやっぱGoogleは賢いです。
みるユーザーによっても広告が変わっているみたいです。

広告を表示してみると携帯で見たときちょっとうざったいなと思ったので最初は表示場所は工夫してみようと思います。

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