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賢く働く為の生活の知恵

家族でクレジットカードを作ったので家族カードについて調べてみた。

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今日は家庭をお持ちの方に向けて書いています。
僕は27歳ですが最近結婚してまして家計を一緒にしているとどうしても清算がめんどくさくなってきました。ということで家族のクレジットカードつくったらどうかという話になりました。

日々の生活でかかる水道光熱費とかもろもろあるので清算が非常に楽になりますし
ポイントもたまるので長期的にみたら絶対作ったほうがいいですよね。

またきっかけとしてある保険をクレジットカード決済する為にはJCBのカードが必要になりましたので
どうせならJCBカードで作ろうというのがきっかけになっています。

家族カードってそもそも何?

クレジットカード本人の利用ではなく、家族の利用する為のクレジットカードとなります。
大抵のクレジットカードについています。

申込者本人の名義だけでなく家族名義のカードを作ることができます。

■家族カードの特徴
・申込者家族の名義でカードが作成される。
・各カードにより申し込み条件が異なる。
・年会費が無料・もしくは格段に安い。本人のカードよりお得に作れる。
・利用する家族の信用情報は考慮されない。本人(本会員という)の信用で作成される
・引き落とし口座は申込者(本会員)と一緒になる。別々の口座で落とす等はできない。

1つずつ説明します。

・申込者家族の名義でカードが作成される
ちなみに名義人が違う人のクレジットカードの利用は禁止されています。
ですので、家庭でかかる費用の為に奥さんにカードを渡して使ってもらうなどすることはできません。

家族カードを作る場合、奥さん・子供の名義などで作ることができますので
そのまま利用することができます。

・各カードにより申し込み条件が異なる。

家族カードにも一般のクレジットカードと同様に申込条件があります

三井住友VISAカード
→生計を共にする配偶者、満18歳以上のお子さま(高校生を除く)、ご両親

JCBカード
→家族カードは、本会員の方と生計を同一にする配偶者・親、子(高校生を除く18歳以上)の方が申し込めます。

といった形になっています。18歳以上が大体の条件のようです。

・年会費が無料・もしくは格段に安い
年会費が安いことが多く場合によっては年会費のかかるカードであっても
無料でつくれることがあります。

年会費が元々無料のものはもちろん無料なのですが
年会費が30000円とかするものでも15000円で半額とかになったりします。

・利用する家族の信用情報は考慮されない。本人(いわゆる本会員)の信用で作成される

家族カードは名義は家族のものになりますが作成自体は申込者。いわゆる本会員の情報を元に審査されます。最悪家族が信用めちゃくちゃでも作ることができます。

逆にいうと申込者の信用が足りていないとカードすら作れません。

・引き落とし口座は申込者(本会員)と一緒になる。別々の口座で落とす等はできない。

ここは場合によっては悩みどころでもいいところでもあると思いますが
家族カードと本カードを違う口座で引き落とすことはできません。

同じ口座で引き落としをする必要があります。
なお明細も本会員に送られますので秘密の買い物はできませんのであしからず。

僕的家族カードを申し込むべき人

基本的には家庭を持った時には家族で決済するものがある人が多いと思いますので
カード利用のポイントがたまる分作った方がお得かと思います。年会費無料のものなら損はありません。

ちなみに僕が最近作ったカードはJCB CARD Wです。

 

 

 

 

 

 

 

 

理由は年会費が無料(もちろん家族カードも無料)で、ポイント還元率が無料の中では優れている
上、スターバックス・セブンイレブン・amazon等がポイントボーナスがついていて普段使いがしやすいところです。

個人的にはamazonに1ポイントが3.5円分で還元とかできるのが良かったですね。amazonで使えるということはほとんど買えてしまいます。

今回のテーマからは外れるので話を戻します。

■夫婦共同の買い物を別々で決済することが多め

家庭のものをそれぞれで決済する人が多い人は
家族カードをもっていれば決済は別々のカードで行いますが
引き落とし口座は家族共用のものにできますので便利です。

支払いをしながら大体1%程度の還元率があったりしますから
その分お得になります。

家族カードを抜きにしても生活費って月々それなりにかかりますから
ポイントたまると積み重ねると長期期間でみると全然変わってくるはずです。

■配偶者が専業主婦で収入があまりない等で作ることができない場合

カードの作成は本会員の情報を元に作られますから配偶者や家族などが収入がないなど
カードが作れない場合などでも作ることが可能です。

本会員からみれば、引き落としされる額などや明細をチェックして清算するなど
運用コストはかかる可能性が高いですがポイントも本会員の元に吸収できますので
その分カードポイントをためやすくなります。

ここは運用コストをとるかポイントをとるかってところでしょうね。

■家庭の支出をなるべく可視化したい。

カードに紐づけて買い物をしていれば
家庭の支出が電子的に可視化されますので支出の管理がカードの情報を通してしやすくなります。

カードを通して決済してもらうようにすれば、ポイントをためつつ管理できます。
そういうニーズの方には一石二鳥になる。

家族カードに向かない人

基本的には家族の支出監理で考えたときには
お得な家族カードだと思いますが難点になりそうなところも上げておきます。

■本会員となる人の収入が不安定、借入多いといった場合だとカードがそもそも作れない
(良くも悪くも本会員の信用次第)

限度額も本会員の信用を元に作られますので、少ないと必要な買い物ができない可能性があります。
最悪の場合作れないこともあり得ます。

家族の収入がある程度高くて高額の支出を念頭に入れている人は向かないかもしれません。
ちなみにJCB CARD Wを作った時は結構カードを作っている僕でも50万円ついたので問題なさそうでした。一気に家庭で50万使いませんし。

■どうしても別々の口座で管理したいという人

はなから別々の口座で管理したいとか清算するとか考えられないって人は向いてないかなと思います。
同じ口座で精算ですし、秘密の買い物とかもできません。

■家族の金遣いが荒い。使い道がめちゃくちゃで信用できない

これはないと思いますがこういう人も向きません笑
家族が使ったものが全部本会員・つまり自分に明細と請求がきます。
言い訳もできず支払うことになりますから変なことにたくさん使われると困ってしまいます。

支払いができないと自分の信用に傷がつきますからそれだけは避けた方がいいですね。

 

難点をあげてみましたがデメリットは人によっては気にならないものかなーと思います。
家族でカードを作りたい人は参考にしてみてください。

家族カードでためたポイントを家族に還元してあげたりすると
奥さんの機嫌も上がるかもしれませんよ。

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