ゆうキジ

AIに関わるIT営業マンでメンタルトレーナーの僕が語る成果のための働き方改革の話

働き方改革 営業マンの成果のための働き方改革

副業とか他に本気でやりたいことがある人は会社でポイントをつかんで仕事するべき

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今回は副業とか、何か他に取り組みたいことがある人向けに会社での働き方を記事にしました。
それがないって言う人にとっても会社でコスパ良く会社で評価されたいっていう人は読んで欲しい内容です。

会社における真実。頑張っている人より魅せ方が上手い人が評価される

これマジです。会社で同じように頑張っている人がいたとして、評価されるのは魅せ方が上手い人です。
というか、そこそこしか頑張ってない人の方が評価されて、昇給とか昇進していく人もいます。

これが良くも悪くも日本社会の真実なので肝に銘じましょう。世界共通かもですね。

なぜ魅せ方が上手い人が得するのか

ではなぜ魅せ方が上手い人が得するかっていうと人間だからです。

っていうと意味わかんないと思いますが、通常の人間関係と一緒です。良いところがたくさん見える人の方が、よくわからない人より信頼におけますよね。実際は同じ努力量だったとしてもです。

だからAIとか発達して、全てが均等に計測、評価されるとかなれば話は別かもしれませんがあったとしてもまだまだ先です。
ですから印象というものが大事になります。

魅せ方はどうやったら身につくか

答えはシンプルで結果です。ただの結果ではなく、ポイントを押さえた結果を出している人です。
そう言った結果さえ出していれば評価されやすいです。
(細かいテクニックはありますが局所的なので今回の記事では紹介しません。)

特に営業は顕著だと思います。成績が数字で出ますので、
数字が出ているだけで自分がそんな頑張っているつもりはなくても頑張っていると思ってくれます。

数字は必達する。目標の150%でも200%でも行けばすごく頑張っているように見えます。
逆に目標に行かないと、頑張っていても正当に評価されません。

だから営業なら毎月でなくても、Qや半期、年間といった一定期間に目標以上の結果を出すことを目指すべきです。
でないと評価もないですし、昇給も昇進もないです。

でも悲観する必要はなくて、先輩の成績を超える必要はなくて自分の目標に上乗せしていればいいので
大変は大変ですが先輩はその3倍とか下手したら10倍売り上げてるとかあるはずなのでできない数字じゃないはずです。

営業の場合顕著ですが、それ以外の人もその仕事の一番評価される成果になるポイントがあるはずです。

例えば開発なら、開発ならサービスの肝となる機能を完成まで持っていく。
新規事業なら大手と顧客や連携先としてつながるなどここまでやったら成果として評価されるよなってポイントがあるはずです。

そこだけは必ず外さないようにする。それ以外は極端な話てきとうにやってもいいと思います。

営業ならくだらないなと思う社内のくだらない取り組みとか会議はなるべく参加しない。
どうしても参加しなくては行かない場合はてきとうにやってる感だけだして流すくらいでいいです。

実際営業で成績出してれば何も言われませんし、
そんな取り組みやってて成績出してなかったら逆に「あいつ成績も出さずに何してんだ」って言われます。

勘違いして欲しくないのは社内は捨てろとか会社で頑張るなとか言いたいわけでなくポイントを押さえましょうってことです。
営業ではない人は逆に社内が営業先みたいになるので、この社内行事取り組んだら自分を売れると思うのなれば思いっきり取り組んだ方がいいと思います。

結果を出す。しかもただの結果ではなく、評価の肝となる部分で結果を出すことに集中する。それ以外は捨てる勇気を持ちましょう。

僕の場合残業がめちゃくちゃ減った。なのに成績も評価もされるようになった。

僕はこの考え方を取り入れるようになってから自分では前より頑張っているつもりはないのに安定的に
営業成績が出て評価されるようになりました。

前は21時、22時まで仕事するのは当たり前って感じでしたが今は定時過ぎに帰ることも難しくなくなりました。
でも成績は出ていました。ポイントがつかめてきたからです。
目標売上を上げるために、重点的に取り組むべき案件がわかってきたのでそれは外さないようにしました。

営業なら営業成績の他に、大型案件を上司や多くの関係者を巻き込んで取り組むであったり、
システムとかIT側など他部署にもこまめに報連相をしておくといったことはしておいた方がいいです。

例えば大型案件を上司と取り組む事例の場合、直接成績に繋がらなくても上司も含めて評価者を思いっきり巻き込んでしまっているので
上司も低評価をつけきれません。自分がやったことまで否定はしたくないからです。
一緒に案件を取り組む姿勢が良ければ評価してもらいやすいです。成績が出ないならせめてそういうところでアピールするといいです。
若手のうちは特に大事かと思います。

人事評価の際には大体上司は他部署などと連携しながら評価していることが多いです。
ですから、より多くの人に評価されている人の方が評価者として推薦されやすいわけです。
人的にも抑えるポイント・いわゆるキーパーソンがいます。

ベンチャーなら社長。ある程度の規模だと部署のマネージャーや事業部長などキーパーソンに評価してもらえるようにしましょう。
上が評価してしまえば、その下の人が自分を批判することは難しくなります。

具体的な取り組みとしては営業なら案件に対する基本的な報告連絡相談。アドバイスをもらったことをスピード感を持って行動。
その結果をすぐまた報告するといったリズムを最初つけるといいと思います。
そうするだけで先輩や上司との協力体制ができてきます。

営業をやる以上数は大事ですが、取り組みの質を上げると見え方が全然違いますし、成長にもつながります。

事実そう言ったことを繰り返していると明らかに経験も実力もある上司や先輩の言うことなのでそれなりの結果が出ますし
言ったことを最大限やって失敗したならアドバイスをした方も仕方ないとなります。

コスパのいい仕事をしていれば評価されながら、余った時間を自分の時間にできる

僕は最近、ブログを1記事(2時間〜3時間)。プログラミング学習(1日2時間以上)を会社に行きながら平日の毎日で取り組んでいます。
我ながら最近良くやってんなと思いますが、それもこう言う意識を身につけたからだと思います。

ポイントを押さえて仕事をしていれば、
ある程度てきとうにやっても仕事になります。

是非みなさんも仕事の中で、自分が成長できて評価されやすい。そんなポイントに集中してみてはいかがでしょうか。
仕事の成果にもつながりやすいですし、余った時間で自分の時間を活用してみることをおススメします。

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