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AIに関わるIT営業マンでメンタルトレーナーの僕が語る成果のための働き方改革の話

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【実体験20代向け ベンチャー転職するために準備するべきこと、実力はどれくらいか?【メリットやリスクも含めて紹介する】

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仕事にこなれてきた新卒2年目、3年目で将来起業したいとか向上心あるとベンチャーへの転職を考える人も多いのではないでしょうか?

 

そうすると気になってくるのは、実際のところベンチャー企業に入るために準備は必要?とか自分の実力って通用するのかといいたこともきになるのではないでしょうか。

 

そんな疑問にお答えするためにいたIT営業3年目で実際にいわゆる創立3年目のスタートアップと言われるベンチャー企業に転職した経験から実際必要なことを紹介したいと思います。

 

僕の転職のエピソードは、20代新卒3年目・IT営業の転職実体験】今の会社で悶々としている人へでまとめているのでエピソードが知りたい方はリンクから確認してみてください。

準備はいりません、いるのは覚悟だけです

結論からいうと転職を決めるまでの準備は必要ありません。僕自身3年目でヘッドハンティングにてベンチャーに転職することになりました。

 

なぜスカウトされたかというと、僕が転職前大手のグループの300人規模の会社で小売など店舗向けのサービスをあつかっていて業界に知見があったからです。

 

もし営業→営業。エンジニア→エンジニアという形で職種が変わらないのであれば基本以前の職種の能力を期待されて採用するかどうかを判断されるだけなので特にとりわけ準備はいりません。

 

逆に新しい職種にチャレンジの場合、ものすごく大変だと思います。というより、ベンチャーに未経験を育てる余裕があることは稀だと思いますので難しいと思います。

 

逆に今やっていることを活かすなら僕みたいにコネクションを作ることが難しい場合はどこかのエージェントに登録して転職活動をするだけだと思います。

 

僕の場合も同じ営業なので転職が決まってから必要なことはなく、普段の仕事をいつも通り頑張っていたくらいです。

 

強いて言うならAIに関わることはわかっていたので、GoogleHomeやAmazon echoなどAIスピーカーを買ったくらいです笑

 

実際やること自体は今までの延長でいいです。ですが覚悟だけはしておいた方がいいです。

 

何の覚悟かというと会社への依存する生き方を捨てるということです。

 

大きな会社に今までいた人ほど働き方が大きく変わるので、メリットやデメリットなども含めて解説します。

 

ベンチャーのメリット 色んなチャンスや働き方に柔軟性がある

ベンチャーのメリットは一番はチャンスにあふれているとことだと思います。

 

スタートアップの場合社長に向上心があることが多いので、上場するまでの道すじやスピード感を実際の社内で体験したり責任ある立場で経験したりします。

 

もし上場でもすると創業メンバーであるほど、ストックオプションという形で株が社員に配られていると上場するとすごい資金を得られる可能性も秘めてます。

 

今の職務より拡大した内容ができることも多いので、今の会社で得られない能力を得られます。

 

僕もただの営業だったのが、サービスの立ち上げに関わったり下手したら来年には営業のマネージャーとかになる予定です。

 

一方同じ20代でも役職もてたり新規事業に関わるってことなかなかできないですよね。

 

また、働き方にも柔軟なので実際のところ働きやすいです。

メールや無駄な電話が少なくチャットでコミュニケーションが取れる

リモートワークや出社時間もフレキシブルで満員電車に乗らなくてもいい

副業が自由で会社にいながら色んなことにもチャレンジしやすい

といった新しいからならではの良さがあります。

年収が下がるという話もよく言わます、僕の場合は上がってます。

 

ですのでベンチャー=年収が下がるってことでもないので年収上げる気で転職活動したほうがいいですよ。

 

また、実力が通用するかという話も、職務の範囲が広がるので当然できないことも増えると思いますが前の職場で身につけたことも十分活きます。

 

自分の価値がしっかりはまるように転職活動できているなら、実力が通じないということは無いと思います。

 

多少できなくても環境で身につくことは大きいので問題ないとおもいます。もちろんやる気があればですが。

ベンチャーのデメリット 来年あるかがマジでわからないのでキャリアを自分で作っていくことが必須

逆にいうと、ベンチャーはリスクも満載です。

 

ベンチャーがなぜベンチャーなのかというと、会社が若いからです。

 

若いというのはチャンスや柔軟性がありますが、まじで想像以上に整っていないということがはいったら分かります。

 

前の会社で当然に整備されていたことが全くなかったりします。

 

例えば、会社携帯の連絡先も自分で登録しなくても前の会社だったら社内の情報システムの人が整えていてくれたかもしれません。

 

Googleカレンダーの会議室登録とかも、勝手に整備してくれたでしょう。

 

ベンチャーの場合はそういったことが整備されていないことが普通にあります。

 

請求書の送り方、申込書の契約関連・人事制度など未整備のことが多いのです。

 

僕も前の会社では申込書を書いてもらうと、自動的にシステムに登録されて利用分がシステムで処理して顧客先に行くということは恵まれていたことだったのだと実感しました。

 

前の会社ではやらなくてよかったことも必然的に自分でやることになったりするので職務が広がることや業務が増えることを受け入れられる人でないと難しいと思います。

 

僕も営業なのに採用計画たてて採用活動もやって、新規事業のパートナーとの打ち合わせをして・・・・ともはや営業なのか?と思うことがよくあります笑

最悪倒産のリスクを考える

ベンチャーに入る以上最悪のことは考えておくべきです。

 

それは倒産です。残念ながら起業した会社が100社あったら10年後に残るのは5社程度です。

 

ですので転職先がそうなる確率は十分あるということです。

 

そうだとするならば絶対この会社で学んで市場価値が高い人間になるんだ!という覚悟が必要です。

 

身につけないと潰れた時にどうしようもなくなってしまうからです。

 

ベンチャーに転職したのに市場価値を高める気がないなら、今の会社の割と安定した母体で副業してた方がいいのではないでしょうか。

ベンチャー転職に必要なのは覚悟だけ、得られるものとリスクを把握してもチャレンジする価値は大あり

上記のことが分かっててもベンチャーにチャレンジしたいということなら、あなたはベンチャーに就職しても問題無いと思います。向いています。

 

リスクについて紹介しましたが、結局どの企業にいても今の時代リスクですし、安定はないですからね。

 

現に大企業でも早期退職、リストラの波が始まっています。

 

逆にこれからの生き方、会社に依存せず力をつけて自分の市場価値を高めるって意味だとこれから求められる能力がつく環境だと思うので興味あるならチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

副業や働き方の自由というメリットもなかなか大きいので環境として僕は転職してよかったと思ってます。

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